こんな人におすすめしたい!3つの観点からMacをプレゼンします

Apple製品導入前情報

Windowsユーザの中には「実はMacが気になっていて……」という方や実際にMacへの乗り換えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう私も過去その内の一人でした。
そこで今回は、私なりにこんな方にMacをおすすめしたい!というプレゼンをさせて頂こうかなと思います。

そもそもMacってWindowsよりも良いの?

身も蓋もない話ですが、WindowsとMacに性能差はあまり存在しないと認識しています。
昔は事務作業やゲームはWindowsで、デザインや音楽制作にはMacという謎な区分があったりもしましたが、今ではその違いはほとんどないと思います。
ただ、特定の条件を付けた場合には各々差が出てくるのかなと。

例えば、ゲーム(特にマシンパワーが必要になってくるMMO系のシューティングゲーム等)をするに当たっては、今でもWindowsの方が優位ではないかと。
Windowsの大きな利点として、自分が望むスペックのパソコンを自由にカスタマイズができる所です。
望んだスペックのパソコンをMacより安価で入手できるのも魅力なのかなと。

でも、逆を言えばMacにもMacが優れている面があるから選ぶ人がいる訳で。
そういった色んな意見を集約すると「その人の指向にもよるけれど、どちらを選んでも問題無い」という事になるのではないかと、私はそう考えています。

Macをおすすめしたいのはこんな人!

iPhoneを使っている人

iPhoneを使っている人は、パソコン購入を検討する際にMacを選択肢に入れる事を強くおすすめします。
何と言ってもiPhoneとMacの相互利用は本当に便利なので。
写真や動画のやりとりもスムーズにできるし、外出先でiPhoneを使って作っていた資料を帰宅してからMacで続きを進めるって事が簡単に可能となります。

他にもiCloudを使ったシームレスな情報の同期は、色んな形で利用されています。
個人的に凄いなと思ったのが、iPhoneに自分の行動記録をさせた上で、撮った写真や行った場所の地図を利用し、Mac上で日記を書く事ができるという仕組みですね。
Day Oneというアプリ一つでそれができてしまいます。
(ただし、これらの機能を使いたい場合には月額料金が掛かります)

‎Day One Journal: プライベートな日記
‎世界中で1,500万回以上ダウンロードされ200,000件の5つ星評価を獲得し、Apple の App of the Year に選出された Day One では、日記機能を再構築し、ありのままに生活を記録できるようになりました。 音声ファイル、動画、写真、メモなど、どこにいても必要なときに安全に保存できます。 「...

キーチェーンという標準機能を使えば、一度SNS等で使うパスワードを連携させてしまえば、iPhoneとMac両方でパスワードの入力を省略してログインする事も可能です。
iPhoneとMacを一つのシステムとして扱えるのは、本当に便利です。
百聞は一見にしかず。是非この便利さを試して貰いたい!

インテリアに拘りたい人

インテリアとMacはとても親和性が高いです。
これは本当に不思議な話なのですが、Windowsのパソコン(特にデスクトップ)とインテリアの組み合わせを見る事は本当に少ないのです。
中にはWindowsのパソコンを複数台使い、とても近未来的な格好いい部屋を構築されている方もいらっしゃいますが、どうにも使い所が限られてしまうような印象があります。

サイズ的な意味でも、Macのスマートな部分はとても魅力的ですね。
Windowsのパソコンはスペックが上がるほど大きくなり、存在感が増していきます。
私も以前タワー型のWindowsパソコンを所持していましたが、置き場所に困っていました。
見た目も無骨な物が多く、部屋のインテリアテーマによっては非常に浮いてしまう可能性が高いです。

Macがあると自然に周囲のインテリアが気になってきます。
実際に私もMac購入を切っ掛けに部屋の模様替えを行いました。
そういうのも含めて、Appleという名のシステムなのかなと思ってしまいますね。

それ程パソコンに詳しくない人、初めてパソコンを導入する人

私がWindowsのパソコンを利用していた時、色々なHow toサイトを巡って思ったのは「何だか小難しい……」でした。
素人が取り扱っていいのか判らないようなファイルや記述の変更方法が出てきたりと、何かと情報がテクニカル過ぎるんですよね。
手順を間違えると、最悪パソコンが動かなくなる事もあります。

その点Macは何かをしたい時は、基本的に「アプリを入れる」だけ
と言うか、それ位しかできないようになっています。
アプリを入れる事でやりたい事が実現できる、と言う形を徹底しているのでしょう。
フールプルーフ(誤った操作や危険な使い方ができないような構造)がWindowsよりも強いので、操作を誤ってOSごと駄目にするって言う事例も少ないです。

操作方法もiPhoneを持っている人には似たような印象を覚えるのではないのかなと。

ただ、Windowsで色々できる事を知っていると、Macの堅牢さに歯痒く思ってしまう時はありますね。
元々Windowsユーザーだったので「Windowsだったらあのシステムファイルを変更すれば簡単に解決できるのに……」と時々思ってしまいます。
(まぁ、そんなに回数は無いのですが)

それと、デバイスを買い換える際のデータ移行については、Macはとても簡単です。
新旧のMacが同じWi-Fiにさえ繋がっていれば、移行アシスタントという機能を使うだけで可能となります。
私はまだMacのデータ移行をした事は無いのですが、iPhone同士のデータ移行は経験した事があり、その時は「同じWi-Fiに繋がっている新旧iPhone同士を隣同士に置くだけ」で新しいiPhoneに古いiPhoneの情報が全て入っていました。
恐らくMac同士でも同じ事が言えるのではないでしょうか?

おわりに

私が特にMacをおすすめしたいなと思う人は上記の条件に当てはまる方々なのですが、正直言うと条件に当てはまる云々なんて関係ありません。
色んな方に「Macってこんな事ができるんだなー」って思って貰えて、何かしらのお役に立てれば幸いです。
そして、少しでもMacに興味を持ってくれたり、購入の切っ掛けになる人が現れてくれるといいなと思っております。

それでは今回はこの辺で。

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